かみやしろ 元気村 通信
兵庫県朝来市にある上八代地区で、元気村作戦(まちづくり)をやっています。いろいろな取り組みやイベントの情報を発信していきますので、どうぞ、よろしく!!!
上八代の冬期湛水(とうきたんすい)の棚田を水管理をするとともに、現状況を見てきました。
”みみず”の死骸がいたるところにありました。水田に水を張ったせいでしょうか?
藤本組合長によると、「水田で2mm程度の赤い小さな生物を見た」と言われていたので、探しましたがまったくわかりませんでした。まわりは、雪が積もった状況の中で、今回唯一生きた生物を発見しました。中央付近のくろっぽいもので”ヒル”です。水が冷たいのか動きが大変鈍い状況でした。
土のトロトロ層のイメージでした。
水田が36枚ありますが、約1/5の水田が土が少し発酵しかけているのでしょうか?にきびのようにブツブツ状に起伏している水田もあります、今後も変化を見ていきます
”みみず”の死骸がいたるところにありました。水田に水を張ったせいでしょうか?
藤本組合長によると、「水田で2mm程度の赤い小さな生物を見た」と言われていたので、探しましたがまったくわかりませんでした。まわりは、雪が積もった状況の中で、今回唯一生きた生物を発見しました。中央付近のくろっぽいもので”ヒル”です。水が冷たいのか動きが大変鈍い状況でした。
土のトロトロ層のイメージでした。
水田が36枚ありますが、約1/5の水田が土が少し発酵しかけているのでしょうか?にきびのようにブツブツ状に起伏している水田もあります、今後も変化を見ていきます
昨年12月に藤本組合長さんに上八代地区を案内していただきました。
上八代の裏山空き地に見たことがない植物が群生していました。ご紹介します。
三椏(ミツマタ)と言って和紙の原料になるそうです。
思わず、「あれなんですか?」
少し整備すると三椏公園です
少し調べてみました
新枝が必ず3本に分かれることから「ミツマタ」と名付けられました。中国原産のジンチョウゲ科の落葉低木です。日本に渡来したのは室町時代後半と考えられています。和紙の原料として知られています。栽培が容易なので、山里の空き地などに植えられています。6月中旬~7月中旬に採取した果実を、乾かさないように保存して翌春の4月初旬に播きます。花は、ソメイヨシノより1週間ほど早くさきます。
上八代の裏山空き地に見たことがない植物が群生していました。ご紹介します。
三椏(ミツマタ)と言って和紙の原料になるそうです。
思わず、「あれなんですか?」
少し整備すると三椏公園です
少し調べてみました
新枝が必ず3本に分かれることから「ミツマタ」と名付けられました。中国原産のジンチョウゲ科の落葉低木です。日本に渡来したのは室町時代後半と考えられています。和紙の原料として知られています。栽培が容易なので、山里の空き地などに植えられています。6月中旬~7月中旬に採取した果実を、乾かさないように保存して翌春の4月初旬に播きます。花は、ソメイヨシノより1週間ほど早くさきます。
上八代の営農組合メンバー5名が但馬地域農業活性化セミナーに参加しました
●場所:JAたじま総合営農センター(兵庫県養父市八鹿町朝倉1141)
●日時:平成24年1月20日 午後1時~午後5時
内容
・ピーマンが生み出す地域の活力 (JAたじまピーマン協議会会長 松本春雄)
・朝倉さんしょのブランド化に向けて (JAたじま朝倉さんしょ部会)
・但馬の野菜を食べよう (管理栄養士・但馬食生活指導研究会代表 岡崎 典子)
●基調講演
「消費者が求める農産物」 但馬農業に期待すること (コープこうべ 広田大介)
◎但馬のピーマンは、生産者200名、栽培面積11.8haで関西一の夏秋ピーマン産地となっています。
今後の目標
①専門指導員の養成
②炭疽病(たんそびょう)の効果的対策
◎朝倉さんしょ展望
①高品質生産の為の技術員
②栽培面積の増加
③消費拡大PR
④加工品の開発、ブランド確立
◎但馬野菜を食べよう 地域の農産物を食べる事の大切さ、ごはん食を通して、
①体の健康
②地域の元気
③心の健康
●ごはんをしっかりかむことで、脳の発達を促します。
●ごはんはどんなおかずとも相性がよいので、多様な食材を使った栄養バランスのよい献立が出来ます。
◎基調講演:「消費者が求める農産物」但馬農業に期待すること
●食の安全 (子供たちに安心できるものを食べさせたい)
●環境配慮
●社会的責任、説明責任、「社会化」された「商品」が求められる
上記のセミナーを5名がしっかりと聞かせていただきました。
●場所:JAたじま総合営農センター(兵庫県養父市八鹿町朝倉1141)
●日時:平成24年1月20日 午後1時~午後5時
内容
・ピーマンが生み出す地域の活力 (JAたじまピーマン協議会会長 松本春雄)
・朝倉さんしょのブランド化に向けて (JAたじま朝倉さんしょ部会)
・但馬の野菜を食べよう (管理栄養士・但馬食生活指導研究会代表 岡崎 典子)
●基調講演
「消費者が求める農産物」 但馬農業に期待すること (コープこうべ 広田大介)
◎但馬のピーマンは、生産者200名、栽培面積11.8haで関西一の夏秋ピーマン産地となっています。
今後の目標
①専門指導員の養成
②炭疽病(たんそびょう)の効果的対策
◎朝倉さんしょ展望
①高品質生産の為の技術員
②栽培面積の増加
③消費拡大PR
④加工品の開発、ブランド確立
◎但馬野菜を食べよう 地域の農産物を食べる事の大切さ、ごはん食を通して、
①体の健康
②地域の元気
③心の健康
●ごはんをしっかりかむことで、脳の発達を促します。
●ごはんはどんなおかずとも相性がよいので、多様な食材を使った栄養バランスのよい献立が出来ます。
◎基調講演:「消費者が求める農産物」但馬農業に期待すること
●食の安全 (子供たちに安心できるものを食べさせたい)
●環境配慮
●社会的責任、説明責任、「社会化」された「商品」が求められる
上記のセミナーを5名がしっかりと聞かせていただきました。
1月24日”ひょうご安心ブランド認定産地である上八代営農組合”は、姫路商工会議所で開催されました”兵庫県認証食品等の商談会”に参加しました。その模様をご紹介します。
参加者基準: 兵庫県認証食品(ひょうご安心ブランド農産物)兵庫県内生産者、兵庫県内流通業者
兵庫県認証食品基準
●人と自然にやさしい栽培方法(関連資料参照)で育てています。
堆肥等有機質資材を使用する等の土づくりを基本に化学肥料、化学農薬の使用を50%以上削減しています。
●検査により安全を確認しています。
農薬を使用した場合、その残留農薬が国基準の1/10以下(ひょうご安心ブランド農産物における残留農薬の考え方関連資料参照)であることを確認しています。(確認する農薬は、特別栽培農産物に係る表示ガイドライン(平成19年3月23日18消安第14413号総合食料局長、生産局長、消費・安全局長通知)の第3に規定する節減対象農薬とします。
●安心が見えるように、検査結果などを公開します。
会場の姫路商工会議所会館
商談会の風景写真
生産者と流通関係者の商談会でした。今回は、兵庫県内の流通関係者29社ほど、生産者29団体でした。
今後の上八代が活性化しますように!
参加者基準: 兵庫県認証食品(ひょうご安心ブランド農産物)兵庫県内生産者、兵庫県内流通業者
兵庫県認証食品基準
●人と自然にやさしい栽培方法(関連資料参照)で育てています。
堆肥等有機質資材を使用する等の土づくりを基本に化学肥料、化学農薬の使用を50%以上削減しています。
●検査により安全を確認しています。
農薬を使用した場合、その残留農薬が国基準の1/10以下(ひょうご安心ブランド農産物における残留農薬の考え方関連資料参照)であることを確認しています。(確認する農薬は、特別栽培農産物に係る表示ガイドライン(平成19年3月23日18消安第14413号総合食料局長、生産局長、消費・安全局長通知)の第3に規定する節減対象農薬とします。
●安心が見えるように、検査結果などを公開します。
会場の姫路商工会議所会館
商談会の風景写真
生産者と流通関係者の商談会でした。今回は、兵庫県内の流通関係者29社ほど、生産者29団体でした。
今後の上八代が活性化しますように!
ビニールハウス内では、雑草がめだってきました。根が元々あるものが大変強く新しい芽を吹き出してきています。また、種より発芽してくるものもあります。小まめに管理する必要があります!
スズメノカタビラ:穂が集まった様子を雀の着物(帷子:カタビラ)に見たててつけられた名前だそうです。
ビニールハウス内では、99%の雑草です。
その他の雑草の写真です。
少し大きいのはほうれん草です
胞子より育ったと思われますスズメノカタビラ、こんなに小さいものが、あたり一面に生えています。
手で取れないので、三角ホー(三角クワ)で撹拌して成長を弱めます(藤本組合長:談)
この三角ホーは初めて使用しましたが、結構便利です、みぞ堀、草取り、土上げなど万能クワのイメージです。
また、湿気なのか?不織布の下が、緑色の土壌になっています。苔なのでしょうか??
スズメノカタビラ:穂が集まった様子を雀の着物(帷子:カタビラ)に見たててつけられた名前だそうです。
ビニールハウス内では、99%の雑草です。
その他の雑草の写真です。
少し大きいのはほうれん草です
胞子より育ったと思われますスズメノカタビラ、こんなに小さいものが、あたり一面に生えています。
手で取れないので、三角ホー(三角クワ)で撹拌して成長を弱めます(藤本組合長:談)
この三角ホーは初めて使用しましたが、結構便利です、みぞ堀、草取り、土上げなど万能クワのイメージです。
また、湿気なのか?不織布の下が、緑色の土壌になっています。苔なのでしょうか??